関節は動かすと良くなる サムライ整骨院|札幌中央区円山の整骨院ならサムライ整骨院

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関節は動かすと良くなる サムライ整骨院

皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヾ(@°▽°@)ノ

今回は私が良く膝の関節痛などにお悩みの方に良くする話を・・・。
【関節は動かさなければ良くならない】
というお話です。

特に最近は「膝痛」の方が多いので膝を例にとってお話しましょう。

確かに加齢などによる変形性の関節に関しては、根気よく長期にわたります。
これはどうにもなりません。関節が変形してしまっているのだから。
これが1回や2回の治療で変形が元どおりになったら、奇跡です。

ですが、そんな簡単に人間の体は反応しません。

そこでよく「膝の軟骨が磨り減っている!」「毎週膝に注射打ってるのよ!」
こんな方は必見です。

多少痛くても
「歩いてください」

関節には「関節固有受容器」という特殊な感覚組織があります。
この関節固有受容器に重力(体重)・摩擦がかかることによって、膝の関節が今どこにいて、どれだけの負担がかかって、どれだけ潤滑油(関節内液)が必要なのか?を判断して、グルコサミンやコンドロイチンなどを関節の中で分泌量を決めています。

すなわち、関節は使わなくなると関節固有受容器への刺激が極端に減るために、これらの成分の分泌量を著しく低下させます。

よって、関節軟骨の減弱化、関節内液の減少(関節の隙間が狭くなる)という現象が起きてきます。

人間の体は生命維持のためのエネルギー消費が第一優先です。
よって、使わなくなった組織はどんどん衰退化させていきます。
これはエネルギー消費量を最小限にするためです。

逆に、しっかり使っておいてあげることで脳に「この関節はまだまだ使いますよ!」ということを関節固有受容器から刺激を入れなければいけません。

よって、関節自体に重力・摩擦を故意的にかけることで、脳に刺激を入れ、まだ生きるにあたって必要な組織であるということを認識させると、細胞の再生や関節内液の増殖につながります。

関節内液は体で十分に産出することができる成分です。
そして年齢に関係なく分泌されます。

たくさん使って、脳にまだ必要性を教えてあげましょう。

時間はかかるとは思いますが、必ず回復し始めます。

当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。

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