皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヾ(@°▽°@)ノ
今日は私は日頃、気をつけていることを。
私の趣味の一つは「人間観察」です。
ぼーっと、通りすがりの人などをみて、歩き方や、服装の色使い、顔色(肌)、アクセサリー、口調、目などをみて、どんな人なのか?
査定しているわけではなのですが、予測をしてます。笑
学生時代は単なる、いつの間にか行っていた趣味ですが、
今、このような仕事をさせていただいている中で、とても役に立っています。
治療家の仕事は、痛みと取り除くことなんかではありません。
痛みは結果であり、原因ではないので、その原因を見つけ、本人の体が修復の過程を辿れるように、手助けするのが仕事です。
そんな中、手は一切触れていなくても、会話だけで痛みが取れる人もいます。
要は感情や信念を解放できずにいた水や細胞の記憶のシステムが痛みを作り出していました。
これは別に、宗教でもスピリチュアルでもオカルトでもありません。
事実です。
体をよくするには、まず「心」を知ってあげることが重要です。
これがとれなければ、体の機能は回復の過程を辿ることはできません。
生き物というのはそのようになっています。
私は患者様をあまり「患者」としての視点ではあまり見ていないかもしれません。
なんでしょう?友人であり、知人であり、ファミリーのような感じです。
馬鹿話ばかりする患者様もいれば、親身にずっとお話しを聞いている事もあれば、ほとんど一言も交わさないで終わらる方も居ます。
なので、できるだけその方が考えていること、思っていること、どんな性格なのか?
今日の気分はどうなのか?読み取るようにしています。
女性も男性も、基本的に本来の自分の姿を世間には隠して生きています。
これは自己防衛反応の一つですが、これを万人に隠そうとするとストレスになります。
本来の自分で居られない事はとても、窮屈です。
なので、治療に来ていただいている間だけでも、解放してもらいたいと思っています。
ここの解放をしてくれないと、実は問診の段階で隠していたり、たまに嘘をついている人もいます。
自分を知ってもらおうとするのではなく、こちらが相手を知ろうとする姿勢で、特に引き出さなくても、相手の中を見てあげるだけで、人との関係は深くなります。
「何も言われてないけど、あの人は私をわかってくれる」
これが大切です。
人間は言語はなくても潜在意識下で無言の会話をしています。
それが雰囲気だったり、居心地の良さだったりします。
治療の技術や知識よりも、一番大切なのは「人の外側ではなく、中まで診てあげられるか?」だと思います。
医療人に一番大切なのは「人間としての器の広さ」
なのかもしれません。
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