心理面から肩の症状をみてみると…【札幌 整骨院】|札幌中央区円山の整骨院ならサムライ整骨院

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心理面から肩の症状をみてみると…【札幌 整骨院】

【肩を並べる】【肩を持つ】【肩の荷がおりる】【肩を入れる】【肩で風を切る】

【肩】を使う言葉は相手との関係性を表したり、相手の影響を受けたり、相手にどう見えるかなど、

相手ありきの自分の状態を表すときに使われることが多いんです。

 

 

肩に症状を持つ人は、完璧主義、几帳面、責任感が強い、悩みや不安を抱えている人といわれますが、

さらに、自分以外の人の影響で思い通りにいかず、ストレスを抱えている状態の人が肩に影響が出ます。

 

 

そういう要因が大きい場合は、いくら肩を押しても引いても、すぐに元の状態になってしまいます。

思い当たる節があれば、その相手から受けるストレスを少なくする方法を見つけるといいんです。

 

 

そんな事いったって、相手はなかなか変わらないし~…

 

 

そうですよね。

 

 

よく言われるのが、自分が変わればいい!

でも、これって自分の性格を変えるのではなく、受け取り方をかえるという意味です!

 

 

何で自分は、その人の行動や言動にイライラしているんだろう?

コツは自分にフォーカスして、これを深堀りしていきます。

 

 

例えばの話ですが、几帳面でマジメな人って、家族が靴下を脱ぎっぱなしにしていたら、

『なんであの人は何回言っても脱ぎっぱなしにするのだろう?だらしないな~』

と感じると思います。

 

 

でもここには答えがなくって、

『なんで自分は靴下を脱ぎっぱなしの人をみてイライラしているんだろう?』

そこを考えます。

 

さかのぼって考えると、過去に自分のお母さんがお父さんに言っているのを何回も見ていたり、

昔、自分の嫌いな人が同じことをやってたことがあったり、何かしら過去に原因があるはずです。

 

 

必要以上に【靴下を脱ぎっぱなしにするという事】を【罪】と感じているのかもしれません。

 

 

そう考えると、いま靴下を脱ぎ捨てた旦那さんは何も悪くないという事になります。

 

 

過去に【靴下を脱ぎ捨てるのは罪だ!】と知らない内におしえられて、脳や自分の無意識が反応しているだけなので、自分を含め誰も悪くありません。

 

 

そこをハッと気づいた

とき、同じことをされてもイライラが減っていることに気づきます。

 

 

たまたま思いついたので、靴下の話になりましたが、あなたのイライラの原因は何でしょう?

 

 

そこから考えてみてください。

 

 

 

 

 

原因となりそうな記憶はありましたか?

 

 

これかな?と思ったその記憶が、肩の症状の原因です。

 

 

あなたがイライラしている事って、無意識では過去の別の体験に対してイライラしているのかもしれません。

その過去のできごとをゆるしてあげるといつの間にかその症状はなくなっています。

 

 

寝る前に思い返してみてください。

今の自分だったらゆるせるかもしれませんよ!

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