裸足になると、思った以上に様々な効果があった!!!
大人になってから、あんまり裸足にならなくなったけど、たまにやってみると
いくつになっても気持ちいいもんです。
裸足が気持ちいいってことは、普段意識していないだけで、本当はずっと裸足でいたいと思っているのかな?
子どもがはじめてクツを履いた時も、犬がクツを履かされている時も、なんだか歩き方がぎこちなくなるんですよね。
歩いている時、唯一の接着面は足裏。
ここでしっかりと地面の形状、硬さ、温度を感じることで、体全体のバランスが取れます。
そして、上半身の力も程よく抜けて、自然に体を使う事ができます。
足の構造ってすごく精密で、体重の負荷を分散したり、跳ね返りの力を歩く力に変えたり、この構造を使わないのはもったいない!
物でもそうですが、使わないとうまく動かなくなってしまいます。
だから、裸足になってたまに使ってあげましょう。
今回のメインはこれからなのですが、もう一つ裸足になると体にとっても良いことがあります。
【アーシング】海外では【グラウディング】ともいわれますが、ご存知の方もいるかもしれません。
裸足で、大地に立つことにより、体の電気的なバランスをとるものです。
これやるとですね…本当にスッキリしますよ!
プロスポーツ選手にも取り入れられています。
自転車競技のアメリカ代表チームは、ツールド・フランスのような何日にも渡る試合のなかで、アーシングをとり入れ、体の疲労を早く回復させているそうです。
また、ケガの回復(炎症)を早めることもできます。
他にもアレルギー、睡眠の質の向上、精神的安定にもつながります。
実際に自分で試してますが、もともと症状のないアレルギー以外の効果は感じていますよ!
では、アーシングをすると人の体では、なにが起こって、このような変化が現れるのでしょうか?
人は神経伝達、血液循環、水分の移動、細胞の代謝、様々なことを電気的バランスを使って行っています。
そして、電子の働きによって酸化還元の法則をくり返し、
電子の安定した働きが体に重要な影響を及ぼすといわれています。
健康な体と精神を維持するには、不足した電子を補給、排出することが大切で、電子の安定した働きを促すことがどうしても必要となってくるんです。
自然界を見てみると、大気(天)と大地(地)の間にはとっても微弱ですが、電気伝導性を持っていま
す。
これは大気と大地の間には電場がつくられ、その電場でイオンが活動できるということです。
地球規模でみると、大地はマイナスに、また大気はプラスに帯電しています。
人の体のほとんどは水で満たされているために体は電気をよく通します。
天気がよく、大気がプラスに帯電していると、
マイナスに帯電している大地の間に電位差が生じ、その電位差によって体に常に電流が流
れます。
そして地面と接している部位(足裏)から放電され、プラスの帯電部位に流れて中和されバランスをとります。
これが人に必要な大気と大地、そして体の電子の流れになります。
まとめると、
・人は自然界の電子を出し入れすることで、体の健康を保っている。
・外で裸足になることで、出し入れができるようになる。
アーシングをやる上で、おすすめの場所は【海】【川】【芝生】【土】
アスファルトなどの人工物より、自然物の上で裸足になってください。
時間は30分以上行うと良いと言われています。
体や心をリフレッシュしたい!そんな時に是非やってみてくださいね。