皆さんこんにちは！
サムライ整骨院の後藤ですヾ(＠°▽°＠)ﾉ
よく聞く「免疫」というのはまさに自然治癒力の一部と言えます(￣▽+￣*)
有害な細菌やウイルス、そして破壊された不要細胞などを貪食するのが免疫機能であり、また同じものが体内に侵入してきた際に、以前よりも素早く対処できるようになる抗体。
このような体にとって不利益を生じる可能性のあるものを排除してくれる機能が「免疫」です。
これは、私たちが意識的にできることではありません。
生きる限り様々な細菌やウイルスに私たちは遭遇いています。
そして何兆という細菌やウイルスを一度は体に取り込んでしまっています。
有毒、有害性の強いものが入ってくると、風邪や嘔吐、下痢など何かしらの症状が出ますが、耐え忍ぶとその内それも消えてくれますね。
まさにこれが「免疫機能」のおかげです。
しかも勝手に行ってくれますね。
どの細菌やウイスルが入ってきたかを速座に察知し、過去に一度でも侵入を許してしまったものに関しては、症状を起こす以前に処理、または軽い状態で全てを終わらせてくれます。
ですが、はじめてのものに関してはしっかりと、発熱などを使って処理してくれます。
このことから、免疫機能は「潜在能力」であり、「自然治癒力」である。といえます。
「それは脳が行っていることだろ！？」と思うかもしれませんが、脳自体が「潜在能力の塊」みたいなものなので、脳が勝手に処理してくれている事。というのは全て「潜在能力」といえます。
ただ、現代人は自分でこの免疫機能を弱らせる事ばかり・・・。
免疫機能は体温が３７度以上になった時に活発に動き始めます。
ですが、みなさんすぐに解熱剤で体温を下げてしまいますね。
これは、免疫機能に「動かないで！」と言っているようなものです。
そして、なんでも「滅菌！」「殺菌！」
「菌は汚いから全て排除しろ～！」
と頑張ってらっしゃいますが、これが一番免疫を育てられない。
菌に触れ、摂取する事によって、どんどん新しい免疫抗体が出来上がっていきます。
それをわざわざ滅菌！殺菌！してしまうとせっかくの免疫抗体を作るチャンスを自ら逃している事になる。
よって、いざ有害性の強い菌などが入りだした時に抵抗仕切れずに大きな感染症に繋がるんですね。
だから最近の子供は簡単にインフルエンザにかかるし、すぐに熱を出したりする。
免疫は生きながら鍛えていかなければいけません。
自然治癒力を上手に使いこなすために。
過剰な衛生管理は逆の効果を与える事を知っておいてくださいね。
砂遊び後の手洗いは、水で流す程度で十分です(￣▽+￣*)
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