鎖骨は鎖の骨|札幌中央区円山の整骨院ならサムライ整骨院

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鎖骨は鎖の骨

皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ

ちょっと最近私の注目部位を一つ。
その名も!
【鎖骨】!( ´ ▽ ` )ノ

【鎖骨】を知らない。という人はあまりいらっしゃらないですかね?

・骨盤や腰の位置(体幹)の調整
・猫背
・慢性的な肩こり
・胸郭出口症候群
・ストレートネック
・顎関節症
・なんちゃって四・五十肩(よく四・五十肩と言われてと来られる方はほとんど違います。なのでなんちゃって。笑)

などなど、最近色々試してみて研究してみている結果。
このようなお悩みをお持ちの方に、共通する【鎖骨】の問題。

【鎖骨の位置異常による体幹部のアンバランス】
がよくよく鎖骨をみていると気づかされることが最近多くありました。

「そんなのとっくに解明されているよ!( ´ ▽ ` )ノ」
と言われてしまいそうですが。笑
まぁ、付き合ってあげてくださいm(_ _)m笑

鎖骨には2つの関節があります。
「胸鎖関節」「肩鎖骨関節」

この二つの関節を作る【鎖骨】
特に実は体幹部分と腕とを直接繋いでいるのは、この【鎖骨】しかありません。
肩甲骨は直接的には体幹との関節を作りません。

この間を鎖のようにつなぐ【鎖骨】
日本語って本当によくできてますね( ´ ▽ ` )ノ

このチェーンの役割をする【鎖骨】は細かな重要な筋肉の付着部にもなっています。

脳神経の副神経の緊張による「胸鎖乳突筋」「僧帽筋」
頸神経叢による「斜角筋」
鎖骨下筋や大胸筋。

なかなかメジャーな筋肉が多々付着します。

このれらの神経バランス、筋バランス、筋膜バランスのアンバランスによって、「胸鎖関節」「肩鎖関節」の位置異常が現れていることがなんとなくわかってきました。

この二関節。細かく触診すると本当にいろんな方向に動いてます。
上下・前後・回旋・圧縮・離開。

この動きの組み合わせによって体幹の位置関係との相互が見られます。

僧帽筋のハリが取れない場合。
経験的には、「胸鎖関節」は後下方、内旋。
「肩鎖関節」は前下方、外旋。
肩甲骨は外上方、上方回旋。
肩関節は意外と前方・外旋していることが多く思われます。

この肩関節が【前方・外旋】しているところがミソです。

見た目的には内旋しているように見えたり、触診できたりできるのですが、案外見られないのは肩甲骨の関節窩の面の角度。

肩甲骨が外上方、上方回旋をしているということは、関節窩はやや前方に向いています。
これが肩関節自体も内旋しているように感じるトリック。
面が前方を向いてしまっているので、肩関節自体も内旋してしまうと、関節面、肩甲上腕リズムを崩してしまいます。

その面から、あえて逸脱し上腕骨頭を動かすためのスペースを作るために、上腕骨自体を前方に移動させ、内旋すると下方脱臼するので、あえて外旋位においている傾向が見られます。

なので、肩甲骨、上腕骨、僧帽筋にいくらアプローチをしても取りきれないのには意味がありました。

それが【鎖骨の独特な位置異常】でした。

もちろん神経系の緩和が第一優先ですが。
神経系の緩和には準備が必要です。

そのためには関節、筋・筋膜系からの求心性アプローチによる固有受容器からの脳への再教育。

そこからのバイオメカニクス(構造立体的)アプローチをかけてあげることで、脳、神経、関節、筋肉・筋膜系の準備が出来上がると考えられます。

という事で、最近私が密かに頭の中でいつも考えている一部でした( ´ ▽ ` )ノ

特に立証できる科学的根拠はありませんm(_ _)m笑

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