サムライ整骨院 子供の肘の痛み(肘内症)|札幌中央区円山の整骨院ならサムライ整骨院

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サムライ整骨院 子供の肘の痛み(肘内症)

皆さんこんにちは!サムライ整骨院の後藤です。ヽ(・∀・)ノ

 

昨日、最後の患者様は2歳3ヶ月の女の子。

 

と言っても、私の姪っ子なのですが・・・(^_^;)

 

実家の母が札幌に来ているとの事で、母と姉と姪と嫁と娘と食事に行って、

食事が終わり、一同帰路に着いていたのですが、急に姉からの電話。

 

『あんた肘内症治せる?』と・・・笑

 

 

帰りにコンビニに寄った際に、手を繋いだ状態で姪が足を滑らせて転んだらしく、その拍子に肘内症になってしまったようです(^_^;)

 

実は、姪の肘内症はこれで二回目(^_^;)

 

 

急遽私の家に来て、その場で整復しました。

 

それでも痛がり腕を動かさない姪。肘内症は整復が終わればすぐに痛みはなくなるのですが、あまりに痛かったのでしょう。その余韻が残っているようでした。

 

そこで、嫁がアンパンマンの人形を取り出し『はい、アンパンマン』と渡すと、泣き止み動かさなかった手で受け取り、ニッコリ笑顔。

 

一応同じ学校に通っていただけあります。当時の授業で講師の先生が言っていた、『肘内症の整復の確認をするには、子供の気を引かせる、アメや人形で手を動かさせるといい。』という言葉を覚えていたようです。

 

 

お子様をお持ちの方なら、一度は経験があったり、聞いたことがある症状名だと思いますが、『肘内症』は幼少期に特有の症状で、強い力で腕を引っ張ってしまうと、肘にある『橈骨頭』という骨の一部から、『橈骨輪状靱帯』という靱帯組織が亜脱臼してしまう症状です。
  

整復自体はそんなに難しくはなく、特にギプスなどでの固定をする必要もありません。

 

ただ、靱帯が亜脱臼して組織が炎症を起こしている事があるので、整復後は『氷水』で15分程アイシングしておいたほうが良いと思います。

 

 

子供が転んだり、手を引っ張ってしまってから、肘を痛がって動かさず、泣き止まない。

 

なんて時は出来るだけ早く、整復しましょう。

 

時間が経てば経つほど整復も困難になりますし、お子様の肘への違和感などを残す事がります。

 

 

もしもの時はいつでもご連絡ください。

 

 

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