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私達の使う言葉一つが、患者さんを良くも悪くもする

皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ

たまに「音の周波数」や「言霊」の事などを書きますが、なんでこんな事まで書くか?と言われると、人の心身の健康にはの『音』『言葉』が持つ振動が非常に重要だからです。

そこで、自分に対して使う言葉に関しては良くも悪くも自己責任ですが、言葉なにより誰かとのコミュニケーション能力ですよね。

言葉って、自分に投げかけるものでもありますが、基本皆さんが『声』を発して伝えるのは相手に対してですよね。

という事は自分が発した言葉の振動は、自分はもちろんですがそれを聞いた相手にも伝わっている。という事。

人を元気にしてあげられる言葉もあれば、人を落とす言葉もあります。
何気なく使っている言葉で知らず知らずのうちに、人の細胞以下のレベルから心身の健康を阻害している場合があります。

江本 勝先生の研究にもありますが、言葉の振動は水の形を変化させる。
人間もほぼ全て水であり、細胞は水無しには何もできません。
言葉の振動が細胞の形を変えてしまいます。

『こんなエセ科学・・・』なんていう人もいらっしゃいますが、信じられない人はそれで良いのではないでしょうか?でも、この研究のおかげで救われた人が沢山いるのは事実です。

そんな中で個人レベルもそうですが、私達のような治療家や医療者。
何気なく結構使ってしまって、患者さんの治癒を妨げていそうな会話って結構あるんですね。

多分・・・わたしも・・・何気なく・・・使っているかも・・・しれません。笑

また、自分の会話には気付かなくても、他人の会話には敏感に気づいてしまうわけで・・・笑

これも人間の性かと・・・笑

よく医療現場などでも何気ないような言葉。
音の振動でなにかを妨げているかもしれません。

『ここ随分悪いですね』とか
『◯◯するからダメなんですよ』とか
『これは厳しいな~』とか
『ここもダメだ。こっちもダメだ』とか

まぁ色々あると思うのですが、痛みやなにかしらの悩みを抱えてこられる患者さんに追い打ちをかけるような発言は、患者さんの治りたいという気持ちを下げてしまう可能もあるんですね。

『あ・・・わたしってそんなに悪かったの?』
不安や恐怖心を抱く人も少なからず居るでしょう。

もちろん指導しなければいけない場合は、言ってあげる事によって改善の兆しが見える事もありますが、不安を煽るような事になってはいけないわけです。

そこは、言ってあげた方が良い人。あげない方が良い人。
言ってあげなければいけない場合。いけない場合。

そして、その『言い方』ですね。
誠意をもって確信をもって『ここがこの様に悪くなってますよ』と言うのと。
なんでもかんでも『ここ悪い!こっちも悪い!』と言うのでは、捉え方が違いますよね。

これは治療家の性でもあり、治療家の良くないところでもあるんですね。
私達は診断はできませんが、『診断したがる』という所。

聞きたくもない事もあるはずです。
【伝え方】なんですよね。

伝える事は大切な事ですが、その伝え方によって患者さんの症状や気持ちを悪化させていては、技術や知識うんぬんなんて、全て台無しです。

『良くなるよ』『良くなったら今、制限かけている事を出来る様になりましょうね』という治癒していく事、治癒した事によってこの先どんな人生が待ってるのか?そんな『希望』を与える、【伝え方】をしたいものです。

これは、治療家だけでなくて、部下教育や子育てもそうだと思うんです。
言葉の伝え方で部下のモチベーションを上げ、子どもに将来の希望をもってもらう。

治療も「人対人」との関わり。

【人間としての大きさ】

これは知識が技術よりも、私は治療家に絶対的に必要なスキルなんだと思っています。

心や体の事ですから。
何よりもその事に親身になれる治療家でありたいものです。

当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。

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