皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
最近患者様方々に
『筋膜って最近よく聞くよね~』と言われます。
「い・・・いつからそんなに有名になったんだ?・・・。」
という感想。笑
最近テレビや雑誌でよく聞くそうです。
私も『ためして!ガッテン!』
に紹介されたのは知っているのですが、色々と話題になっていっているようですね( ´ ▽ ` )ノ
ちょっと前までは『筋膜?なにそれ?』
といった感じで、日本の医学界では本当にここ最近やっと注目されてきた組織です。
私も学生時代に『筋膜』なんてならった覚えもありません( ´ ▽ ` )ノ
そんな『筋膜』が一般の方々にも知られるようになったとは(T ^ T)笑
という事で、では筋膜がなにを引き起こすのか?
そしてそれをどうしたら良いのか?
という事ですよね。
まず筋膜は『全身スーツの繊維』のようなものです。
全身を覆う繊維です。
この繊維がどこかで引っかかってしまっりすると、連動して他のところまで引っ張られる感じがありますよね。
これが、筋膜の『癒着』を起こしている状態です。
一箇所の動きが制限される事で、繊維上でつながっている組織そのもの連動して制限を引き起こされる。
という事が体の中では、筋肉や関節などの動きの制限になるため、筋肉、関節などに過活負担が増え、症状として発現してくる。
という事です。
そして、この『癒着』が起きているところに症状として出ているかというと、そういう事ではありません。
1箇所の『癒着』の連動による負担によって、そかの組織に症状が出ている事も多々あります。
人間の筋膜の連鎖は大きく分けて12種類の筋膜ラインがあるのですが、その内の一部がこのような感じです。
青い部分が『筋膜』を表していましす。
見てお分かりのように全てがつながり合い、連動している。という事がご想像できるかと思います。
この筋膜が『癒着』を起こすと、このライン上の動きにも制限が生まれる。
という事であり、このライン上に凝りやハリが生まれやすくなっている。
という事です。
そんな筋膜の『癒着』はこんな感じです↓↓
ではこの『筋膜の癒着』をどのようにしていったらよいのでしょう?
当院の場合では、もうお馴染みの
『グラストンテクニック』を使用します。
筋膜の癒着を起こしている『コラーゲン線維』と『筋線維の不均等配列』を医療用ステンレスによって解放していきます。
グラストンテクニックを施術した後の筋肉の線維の変化はコチラ
筋膜癒着が起きる原因は、
・怪我
・冷え
・長時間の一定姿勢
・過度の運動や動作
・老化
などによって起きていきます。
『筋膜癒着を解放して心も体もスムーズに動きたい!( ´ ▽ ` )ノ』
そんな方は、ぜひ当院の『グラストンテクニック』を受けにきてくだしさい( ´ ▽ ` )ノ
当院は全スタッフが『グラストンテクニック』の研修を受講済みです。
当院のブログをご覧いただき、感謝致します。