皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
さて今回はいままでの概念とは全く逆の人間の体についてですよ( ´ ▽ ` )ノ
基本的に教科書関連には載っていないはずです。
『体の構成、構造決定は遺伝子ではなく『環境』によって作られる』
と、いうことです。
近い将来、この考え方が医学のスタンダードになると思われます♪( ´▽`)
いままでは、人間の体の状態や、どの組織になるか?健康な細胞になるか?病気の細胞になるか?を消えめているのは『遺伝子』である。
ということが主体に考えられてきました。
『遺伝的に~』と良く言われるやつですね。
ですが昨今、遺伝による疾患の発症率はほんの5%程度である。
ということもわかってきました。
遺伝や遺伝子によって、どんな病気や疾患になるか?
ということは判断しきれない。ということです。
遺伝子によって◯◯病になる確率が90%ある。
なんてわかったしまっても、心配はいらない。ということですね。
この90%という数字はあくまで『そうなる素質』を90%持っているということで、90%発症する。ということではありません。
ではその『素質』を引き上げたり、開花させるのはなんなのか?というところですが、それが『環境』です。
『環境』といっても様々なものがあります。
・空気中環境(酸素・窒素・二酸化炭素・花粉・Pm2.5、ダイオキシンなど)
・摂取物環境(糖・脂質・塩・ビタミン・ミネラル・添加物・人工甘味料など)
・外力環境(事故での衝撃・怪我・骨折・捻挫など)
・心理的環境(感謝の言葉・罵声・肯定言語・否定言語など)
・空間的環境(意識・気持ち・念・音・色・香りなど)
・時系列環境(トラウマ・恐怖症・過去の教育による固定概念など)
があります。
これらのいわゆる『環境因子』の要素がまずは『細胞膜』がこれらの『環境情報』をキャッチし、自分の『遺伝子(素質)』と照らし合わした上で、「次はどんな細胞に変化して、分裂していくか?」を決めています。
以前までの考えでは「遺伝子」によって「細胞」が変わるというかんがえでしたが、真逆の考えであって、研究でも証明されている
『エピジェネティクス』という理論です。
これによって『病は気から』という昔ながらの言葉もしっかり証明されました。
例としてあげるとすると
『毎日監禁されてひどい罵声を毎日昼夜関わらず浴びせ続けられたら・・・あなたはどうなると思いますか?』
『自分に自信が持てずにひたすら自分を責め続けると・・・あなたはどうなると思いますか?』
『何かを当たり前のようにやっていたら、沢山の人に「ありがとう」といっぱい言ってもらえました・・・あなたの病気や疾患はどうなると思いますか?』
『ずっと悩んでいてそれがストレスで頭痛が止まらなかったあなたにとても優しくしてくれる人が現れて、涙ながらにその悩みを全て打ち明けて悩みが解消されたら・・・あなたの頭痛はどうなると思いますか?』
赤の2例はきっと何かしら病気や疾患を抱えるでしょう。
青に2例はきっと症状や病気そのものが解消されていくでしょう。
とても極端な4例ですが、どんな方でもなんとなくの答えはわかりますよね?
だいたいの方が経験したことのあるシュチュエーションだと思うからです。
そしてこのことから言えるのは、
『環境』→『細胞』→『遺伝子』→『分裂』→『構成』
という順番に変化していることがなんとなくわかるでしょうか?
『遺伝子』で決定されいるのはこの『環境』に対してどの程度、どの方向に反応するか?ということです。
『お前は馬鹿だ!』と言われると殴りかかるくらい怒る人と。
『お前は馬鹿だ!』と言われても「はい。そうですか・・・」と、無反応に近い人。
『環境』も言われたことも全く一緒の状態なのに『カンカンに怒る人』と『無反応な人』がいますね。これが『遺伝子』での違いです。
良い影響を与える『環境』と悪い影響を与える『環境』は人それぞれ違いその部分が『遺伝子レベル』で微妙に誤差が生まれる。ということです。
なので、100人が100人同じ『環境』によって、同じ結果が見られる。
ということはまずあり得ないでしょう。
なので人間の動向に対する『統計学』は、だいたい当たるけど、だいたい外れるんです。
『環境』・『細胞膜』・『遺伝子』の反応レベルが全員違うからですね。
これからは『環境因子』をいかに変えるか?
というのが21世紀の医学のテーマとなるでしょう( ´ ▽ ` )ノ
そこで始まっているのが『量子医学』の分野であり、私でいうと『ボディートーク』や『音や香りの周波数』や『アーシング』というものになってきています。
ながながとなってしまいましたが、、、笑
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。