皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヽ(´▽`)/
昨日は私が主催させていただいている『医心会』という勉強会でした。
今回は月寒で往診専門の鍼灸院をやっている「川村 桂弘 先生」をお招きして川村先生の祖父である川村 昇山先生が体系付けた「弘漢療法」という
理論についてお話していただきました。
通常の東洋医学がベースですが、そこに様々な西洋医学から物理学を組み込んだ素晴しい理論です。
弘漢療法の根本には『気』は『磁気』である。という考えあります。
+と-の磁気のバランスが不調や病気をお越し、このバランスを取る事によって正常な状態への転換をする事が出来る。という考え方です。
これは東洋医学の経絡などの「気」の考えが根本にあり、人間という生命体は北極点と南極点からの『磁場』の位置によって、変化するそうです。
実は私の治療の概念の中にも、南北からの磁気と自律神経との関連があります。
そして、陰陽+-理論という個人的に勧めている独自理論があったのですが、まさにその理論が合致した事に驚きました。
私たち人間は宇宙環境にある銀河系の中の太陽系の一部である地球という星の中で生命を維持しており、そこには様々な磁気共鳴によって、不変の法則として一定に保たれているからこそ、地球という星は生命体を維持するための様々な条件を満たしているからこそ、人間や生命体は生存することができている。という概念です。
そこに、東洋医学でいう「陰陽」そして磁気共鳴の+と-の法則。
この宇宙環境、地球環境はこの『対極の法則』によってバランスをとっている。
と、いうのが私の仮説でした。
まさにそれを体系化しているものが「弘漢療法」という理論であったことに感銘いたしました。
そしてその後、懇親会の場では皆さんで各々の治療や医療に対する考えをシェアして、三次会で川村先生と「治療って何?」「治療家って何?」「人の生と死とは?」「治療家ってどんな存在なの?」などと哲学的なところで、話が盛り上がり過ぎてしまって、朝の6時までお互いの思い、治療家哲学を語りあっていました(^_^;)笑
私も色々な治療家の先生とお逢いしたことがありますが、ここまで治療家としての倫理感や哲学をもってやっている先生とお逢いしたのは、正直初めてかもしれません。
私の生涯目標『人間学~生命体医学~』の完成の為に大きなヒントをいただきました。
もっともっと勉強して皆様に何か一つでもお役に立てるようこれからも精進してまいりますので、今後とも宜しくお願いいたしますm(_ _)m
サムライ整骨院
札幌市中央区北1条西24丁目
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