皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
最近ネットでネットでちょこちょこ上がっていて気になったので見てみました。
するとイチロー選手の的確なアドバイスが。さすがですね。
良くわかってらっしゃると思いますよ。
野球選手に限らず、どのスポーツをされる方でも共通することなので、ぜひご参考にしてください(≧∇≦)
<ポイント>
①同じような動作でも、ポディションや距離によって使っている筋肉は違う
②大きな改善よりもたった一つのポイントを意味を理解しながら改善する(ボールの回転速度の話)
③大きな筋肉を付ければ大きな力が生み出されるというのは大きな勘違い
④人体構造を理解してプレーする
⑤頭でわかっていても体でできないことをそのままにしない
⑥自分の生まれ持った体つきの構造を崩してはいけない
⑦自分で失敗していることに気づいて、すぐに修正すること
大切なことですね。
スポーツ選手が良く勘違いしやすい部分をイチロー選手は自分自身で自分自身を研究して改善しています。
どんなにすごいトレーナーでも本人が感じている体の感覚やプレーの感覚は選手自身にしかわかりません。
スポーツで怪我なく強くなりたいなら、まずは『自分を知ること』です
人体構造はどうなっているのか?自分の体の特色はなんなのか?それを最大限に活かすには?を、常に考えて日々練習やトレーニングをしていないと、実は自分自身のプレースタイルやパフォーマンスって上がらないんですよ。
ある程度あげられたとしても、体に合っていない動きを繰り返すのでいつか怪我になります。
スポーツはほぼほぼ物理学の世界です。
いかに
『小さな力を効率良く、最大のエネルギーに変えるか?』
これとっても大切なポイントなんですね。
最大筋力をあげても、運動エネルギーとして活用できなければただの【重り】になるわけです。
なのであれだけ怪我の少なく日本で活躍していた、ダルヴィッシュ投手や田中マー君。
メジャーに行って肉体改造を始めたらすぐ故障しましたよね。
過剰なアイシングも原因の一つとして考えられますが。
大きな筋肉も使えなければ、ただの宝の持ち腐れ。
逆に悪影響になります。
イチロー選手があれだけ小柄なのに、野手もできる。肩も強い。ヒットも打てる。バットコントロールが上手い。でもヘッドスピードが速いのでホームランも打てる。
8打席で1ホームランの4番バッターよりも
8打席でシングル3本、ツーベース1本、スリーベース2本、三振1本、犠打1本
の方が成績としては最高にいいですし、チームへの貢献度は高いのです。
豪快なプレーもいいですが、自分の体がそのタイプなのか?そうじゃないのか?は見極めなければいけませんね。
都院のブログをご覧いただき、感謝いたします。