皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です。
あがり症だったり、色んなことが一気に起きたり。
初対面の人とだとパニックを起こしてしまう方も少なくないですね。
私は人見知りなので、初対面の人だとうまく話せません。笑
だいぶ改善させましたけどね。笑
そんなよく頭が真っ白になったり、パニックを起こしやすい方にも
ボディートークをお勧めします。
パニックなどは『脳のヒューズが飛んでブレーターが落ちたような状態』です。
その名の通り脳が混乱を起こしている状態ですね。
ではなぜ?脳がパニックになりやすいのか?
様々なことが考えられます。
・家系的な遺伝情報として保有してる
・一定の出来事に対してのトラウマを持っている
・記憶にない幼少期の記憶がフィードバックを引き起こす
・特定の人・物・出来事に対しての信念的恐怖などを持っている
・時間に追われることで頭の時間のスピードが追いつかない事への逃走反応
など人によって様々な『パニック因子』がありますね。
ご自分で自覚しているものもあれば、何かわからないがとにかく急にパニックを起こす人もいます。
私の昔のクライアントさんで『自分で何にパニックを起しているのかわからない。でも地下鉄など乗り物に乗るとパニックになる』という方がいました。
この頃はまだボディートークの存在も知らなかった頃で、カイロプラクティックなどをメインに施術している頃で、私も独自のカウンセリングみたいな理論?持論?があってそれを試していたら、パニック要因として考えられるのは『電車(地下鉄)?』『人混み?』なんて考えられやすいですが、
結局は『時間』だった。という人がいました。
『乗り過ごし』や『遅刻』という時間にロスが出たり、待ち合わせに遅れるなどに恐怖心をいただいていたみたいです。
よくよく聞いてみると家の時計を10分早くセットしていたりなど、とにかく何かに送れないようにする策を取っていました。
でもご自身ではそんなに『時間』というものに強迫観念があるとは気づいていなかったらしく、その後、地下鉄でのパニックがなくなったそうです。
今を思うとこの時ボディートークを知っていたら、もっと早く解決しただろうに・・・。と今になって思うところがあります。笑
パニックを落ち着かせるのには『大脳皮質』というテクニックのタップがその場を落ち着かせるのにはいいのですが、必ずパニックにも発現因子があります。
その因子とのバランスを取っていく、『脳に混乱する必要はないんだよ』という事をシステムアップさせてバランスを取っていくのがボディートークです。
実際に自分が体感したトラウマではなく、形態形成場にある潜在的記憶によるトラウマかもしれません。
また幼少期に受けた教育や体験からなる信念システム(概念)かもしれません。
例えば『遅刻は絶対に許される事ではなく、必ず罰則を与えられる』といったような固定化された概念・信念。
様々な意識によって自己愛の欠如による自己否定概念からかもしれません。
例えば『私は醜い・・・人に顔を見られるのが怖い・・・だから人前に出るのが怖い』
など。これも勝手に自分で作り出してしまっている概念なんですね。
こんな感じでパニックを起こす要因があるわけです。
そんな記憶や信念を外し、そんな記憶や信念とバランスをとる事で固定概念が外れ、脳が混乱を起こす必要性がなくなってきます。
『犬が怖い人が、よくよく見るとなんとも可愛らしいつぶらな眼をしてて、可愛いと思えた時から、今では犬が大好きで3頭も飼っています。』
と言った感じです。
頭の中でそれらは『怖いもの』『私を傷つけるもの』などと、自分の信念や概念によって、まだ起きてもいない未来予想に対してパニックを起こします。
その信念や概念が無い、バランスが取れていれば、『こうしたらこうなる』という未来予想をしても拒絶する必要がなくなります。
そんな心身をバランスを整えるのに、ボディートークをご活用ください。
より生きやすい人生を送りましょう( ^ω^ )
当院のブログをご覧いただき、感謝致します。
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