皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
昨日は『郷統合医療研究会 定例セミナー』に行ってきました。
と言っても、一般の方々向けのいいお話です( ^ω^ )
私も今回2回目の参加で、なかなか日曜日は出にくく今回半年ぶり?くらいに参加させていただきました( ^ω^ )
郷先生は私が思い描き作り上げようとして、構想を抱いているシステムの方向性をもう何年も前から実践されている外科医の先生です。
私が『アーシング』を知り、研究するきっかけをくれたのもこの郷先生です。
郷先生は独自の『アース還元充電療法』というのをご自身の診療に使われいて、私も腑に落ちることが沢山あって調査しようと思ったのが、私と『アーシング』の出会いです。
そんな中昨日は『森下・千島学説』の『腸内造血説』などのことをお話されていて、『あ~~~なるほどね~~~。そうゆうこと~~~。』と一人でフムフムと首を上下に動かしていたので、周りの方々は変な奴がいると思ったかもしれません。笑
『腸内造血説』はもちろん知っていたのですが、それより興味ぶかかったのは『血液』のこと。
皆さん『植物と動物の境い目』ってわかりますか?
ふと郷先生の方から「知ってます?」と言われた時は『ん?固有振動数のことか?』と思っていたのですが、違いました。笑
ちなみに人間の細胞は『10の11乗』という固有振動数を持っています。植物は確か・・・『10の13乗』くらいだったと思います。
それは置いておい。。。
『血液の違い』なんです。
人間の血液は昔から『骨髄』で造られる。と言われています。
私も学生の時にそう教わりました。
ですが『千島・森下学説』の千島先生が「鶏の卵の中に血液が混ざっていた」のを見つけて「骨髄がまだない卵にどうして血液があるんじゃ~!!!」と言ったかはわかりませんが。笑
骨髄の無い卵の中に血液がある。というのはおかしな話なんですね。
こんなちょっとしたことから『腸管造血説』が研究され、証拠をつかんだのですが、世の中色々あるので、世間的にはお蔵入りにされてきました。もう50年くらい前の話だと思います。『千島・森下学説』が表に出はじめたのが確かそのくらいのことだったと思います。ですが、今現在でも教科書には『血液は骨髄で造られる』と書かれています。
ちなみに獣医さんなどの動物専門の研究機関では『小腸が造血する』というのは常識なんだそうです。
そこで。血液の違いですが。
人間や動物の血液は【赤】ですよね?
これは血液の中にある【赤血球】にある【ヘモグロビン】という成分の色です。
植物は【緑】、学生時代の生物などやったと思いますが【葉緑体】という光合成を行うものの色です。
またイカやタコ、ミミズとか、多分大きく無脊髄動物として分けられると思うのですが、これらの血液って【青黒】なのは見たことある方はあると思います。
【ヘモグロビン】も葉緑体を作る【クロロフィル】も共にタンパク質です。
この【ヘモグロビン】と【クロロフィル】を構成する分子構造がに【ヘム骨格】というのがあります。
この【ヘム骨格】の中心に位置する分子がなんなのか?
というのが『植物と動物の違い』なんだそうです。
この【ヘム骨格】の中心に位置している分子が、
人間や動物の場合は「Fe(鉄)」があることで【赤】
植物の場合は「Mg(マグネシウム)」があることで【緑】
無脊髄動物の場合は「Cu(銅)」があることで【青黒】
になっているそうです。
さて、では血液中の要素をこの『クロロフィル(葉緑体)』と同じ機能を果たす血球を作っていくことが出来るそうです。
それが【食事】です。
葉緑体を含む『葉物』の摂取によってMgを吸収しているとクロロフィルに近い状態になっている赤血球を作ることができ、人間もある程度『光合成』=天地エネルギー吸収=マイナス電子の充電は可能なんだそうですよ( ^ω^ )
それが、実は断食やファスティングの効果の秘密の一つなんだそうです。
糖質制限のケトン体が流行りましたが、あれは過度に行うと危険性があることがわかりましたね。
少しばかりクロロフィル体に体を作ってみるのもありかもしれませんね( ^ω^ )
ちょっと調査します( ^ω^ )
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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