皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ^ω^ )
久しぶりに『音の周波数シリーズ』です。
今回の音は『シューマン共鳴 ⒎83hz』です!
一言でいうと『地球と同調化する振動数』です。
地球の固有振動数は「8hz」と言われます。
『シューマン共鳴』は、
1950年代に活躍したドイツの宇宙物理学者【W・O・シューマン】によって考えられました。
ここからは【ジェームズ・L・オシュマン博士】の著書から参照します。
・『シューマン共鳴』を引き起こすエネルギーは【雷】のエネルギーであり、地球上では、穏やかな天候の元でも、平均で1秒間におよそ200回の【雷】が発生しており、地表電離空間に雷がエネルギーを「ポンピング」して、極超低周波領域の振動または共振が発生していると言える。
【私の考察】
電気的宇宙論からヒントを得た状態で、この宇宙空間の99%は「プラズマ」によって構成されています。
このプラズマがスパークしている状態が雷であり、万物すべてのものが固有的な振動数を持っている。地球自体もこの振動数を持ち、それがおよそ8hzです。
そこで万物すべてのものがなぜ?固有的振動を持つか?というとこの【雷】のエネルギーによる衝撃が振動を引き起こすものと考えています。
大気中のプラズマがスパークし、地球に落ちることによって地球自体を太鼓のように叩く(ポンプ)ことで振動させている。そんな地球上に存在している私たちはその地球が受けた振動を受け、自分自身の固有振動を保っていると、解釈しています。
すなわち、地球上に住む生命体としてこの【雷】のエネルギーによって振動された地球の振動数と共鳴することが、地球上の生命体としてバランス良く生きる為の大きな要素となるはず。と考えています。
・『シューマン共鳴』は地球全体で発生する雷のエネルギーの総和によって起きる独特の電磁気現象である。
雷による電磁波は、電離層と地表の間でバウンドを繰り返しながら地球全体に伝わる。
従って『シューマン共鳴』は地球上のどの地点でも、周波数1~40hzの電気または磁気微脈動として検出することが出来る。
また夜間よりも日中の方が発生しやすく、太陽や月の位置、太陽の黒点、惑星の配置といった、地球から遠く離れた宇宙の現象に左右されている。(1976年ベントフの論文)
【私の考察】
人間の体の組織の中でこの振動を敏感に感知しているのが皮膚細胞からの細胞骨格であり、アンテナのように集約しキャッチするのが「脳」という組織である。
『思考は具現化する』と、ナポレオン・ヒルが言うように、ザ・シークレットのような引き寄せの法則のように、『シューマン共鳴』は私たちの体に接触した後もバウンドしてまた大気圏の方向へと飛んでいく、この私たちの脳の思考状態の固有振動数をこの時に含んでいる可能性もある。
すなわち、私たちの思考の周波数を『シユーマン共鳴』私たちと共鳴して、全世界中に運んでいる。とも考えられる。思考の周波数とはいわゆる『脳波』というやつです。
・『シューマン共鳴の波形』と『脳のα波の波形』が類似する。
【シューマン共鳴の波形】
【脳のα波の波形】
脳のα波状態とは、いわゆる【瞑想状態】や【リラックス状態】のことです。
なぜ?瞑想をしたり、ただボーッとしている時に急に閃いて『世界中で支持される楽曲や絵画』などが生まれやすいのか?
「夢の中で曲が浮かんだ」なんて良く聞く話ですよね。
モーツァルトがそうでした。
ダルバドール・ダリの絵は『眠りに落ちた瞬間に見えた映像』を絵にしていました。
ティースプーンを持って、下にコーヒーカップを置き、眠りに落ちて脱力した際にカップにティースプーンが落ちた音で飛び起きれるようにしていたそうです。
私が使う「マインドスケープ」も脳をα波の方に持っていきます。
脳波がα波状態の時は『シューマン共鳴』と【同調】している状態を言えます。
シューマン共鳴を”意識”するようになってから、マインドスケープや触診などの感覚が取りやすくなったのは確かです( ^ω^ )
瞑想や引き寄せの法則や、思考の具現化。というのがオカルト的ではなく科学的に解明させれる日も遠くはないのではないでしょうか?( ´ ▽ ` )ノ
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。