皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
私がどんな考えで色々施術しているか?というところ。
なとなく最近しっかりと伝えていく必要があるのかな?と思って今回書いてみます。
実は、、、私があえて学ぶことをやめている分野があります。
それが、、、『心理学』
色々かじってみたこともあるのですが、固定化された概念になってしまいそうでここ数年あえて学ぶをやめました。
色々ストレスやメンタルの部分でアプローチする手段方法はたくさん存在するのですが、経験してきた中でず〜っと自分の中で納得いかなかったのが『誘導されている気がする』という感覚。
なんとなくセールスマンの営業を受けている感覚だったんですね。
何かを学ぶってとても大切なことですが、一方ではコントロールされたり概念を固定化されてしまうことも多々あるわけです。
そんな中以前はクライアント様とお話させていただいてカウンセリングのようにしてパニック持ちの方などの施術などを行っていましたが、徐々に・・・『ん?これって自分の主観の枠にこの人を囲い込もうとしていなか?』と感じ始めたんですね。
自分が正しいと思っていることが全て100%正しいとは限らないし、これがこのクライアント様の心身が本来求めていることではないのではないか?
そこで初めて自分はクライアント様を誘導しコントロールしようとしてしまっている事に気づいたわけです。
幸いだいたいの方が良い方向に進んでくれていたようなので、良かったのですがこれを続けているといつかダメにしてしまう人も作ってしまいかねない。
と思ったわけですね。
でも主観無しにどのようにして助言してあげたらいいのだろう?
方法論が見つかりませんでした。
今話している事は主観なのか?違うのか?型にはめようとしてないか?
そんな葛藤と戦い続けた時もありました。
そんな中、いつの間にか引き寄せていたんですね。
『ボディートーク』
そんな葛藤をしていた時期にいつの間にか学びに行ってたんですね。
方法論を探すために量子論や仏教とか神道とか聖書とかをあさっていたので、潜在意識や直感が何より正しい。という事は理解していました。
でも頭では理解していても、どう使えばいいのかもわからず、果たしてこれが直感なのか?主観なのか?の違いもわからず。
直感の情報を拾って、現実的に言葉や方法として落とす。
この方法、作業ができたのが『ボディートーク』だったんですね。
私は柔整の学生時代から、西洋的物理的世界の医学と、東洋的思想自然的世界の医学は必ず融合できるし、融合する事で本来の人間の『治癒』が見出せると思っていたので
当時の目標は『総合統合医療』を作る事でした。今もその考えは全く変わっていませんが、色々出ている心理学系のお話って、ほとんど西洋的な概念の片面しか感じられなくて、、、ん〜なんだかな〜?と思っていました。
『ボディートークシステム』はそんなところを解決してくれました。
西洋的物理的世界と東洋的思想自然的世界の【共通点】が見事に組み合わさっていて、自分が生涯かけてこの全ての【共通点】を繋ぎあわせよう!
としていたものが、すでにここまでシステマチックに作られていた事には正直驚いたのと、先手必勝された悔しさと。笑
でもこんなに早く、この【主観】を消して【直感】を現実に落とす方法を使えるならこれに越した事はありませんでした。
「あ、、、これでやっと自分の主観を消してできる」
と感じて『メンタルブロックなど』を【外そう】とする葛藤から抜け出して、バランス(中和)しように変わりました。
学問はとても素晴らしいものだが、時にそれが固定概念を作り出し、知らずのうちに学問にコントロールされている。
その解決策が『直感を拾い上げる』という事。
人間の体に対して疑問を持ったのは、、、
・目の問題は頚椎2番の神経が関与するので矯正する。
・胃の問題は胸椎6番の神経が関与するので矯正する。
・腰痛には大腰筋が関与するので、大腰筋を緩める。
・凝っている筋肉は揉む。
・肩こりの原因はストレートネック。
・腰痛の原因は骨盤の歪み!だからこそ骨盤矯正!
などなど。
◯◯症状には△△の施術方。
ロボットや機械ならそれでもいいけど、人間にはその概念って通用しないよね。という疑問。
なぜなら人間は生きているから。そして意思があるから。
この話って全て【学問】なんですね。
もちろん統計調査などを行った結果ももちろんなのですが、全て100%の結果を残したものではないですし、10年間の追跡調査をして一切再発やその影響によって多部位に症状を引き起こしていないか?というのはなかなか調査されていないですし、一つ一つ調査していたら、全く無限にキリがないんですね。
そしてテクニックは同じでも、どんな施術のテクニックや概念は『全て使い手によって1にも100にもなる』という事。
100%を保証する施術や治療なんて実は存在しないんです。
だからこそ、主観を消して【直感】に任せる。
脳科学上、量子論上99、8%は右脳的、潜在意識が全ての情報を持っていますから、右脳的機能である【直感】に任せる。
ただし左脳的機能がそこに追いつくまでの材料が無ければ【直感】的に閃いても、言葉や行動として現実的に落とす事が出来ませんから、『閃いてるけど何の事だかわからない・・・』現象に陥る、または全く気付かないので、左脳的学問も同時並行で無ければいけないわけですね。
右脳的にもいきすぎると、地に足がつかなくなって現実的なこの世界から浮いてしまうので、大変注意が必要ですけどね。
というわけで、長々とすみません。
そんな感じです。
人生日々葛藤の連続ですね。
お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
 
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