皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ
【心身バランス】と言われてもなんともしっくりこない感じがしますか?
では【ストレスバランス】と言っても、、、ん〜?な感じですかね?
では、
【自律神経バランス】
だと、「お!それは聞いたことがある!」となりますかね?( ^ω^ )
【心身バランス】と【自律神経バランス】
少々意味合いが違いますが、ほとんど同異義語と言ってもいいかもしれません。
では、みなさん。
【自律神経】って何ですか?????
よく聞くけど、、、『自律神経ってなに?』
と聞かれると、なんとなくよくわかりませんよね。
では『自律神経』って言葉を聞くとどんなイメージがありますか?
自律神経失調症とか
うつ症状の時にもよく聞きますよね。
『自律神経』という単語を聞く時って、多くは『精神的』な悩みを表す時によく使われていると思うんです。
【自律神経バランス】を崩すと『精神的なバランス』を崩します。
これが【心身】のうちの【心】の部分ですね。
ではでは、【自律神経】とはあとどんな働きをしているでしょうか?
【心身】ですから【身体】の部分でもありそうですね。
【自律神経】は種類としては【不随意神経】と言われ、私たちの意図にかかわらず、体の恒常性機能(ホメオスタシス)を維持するための神経系です。
例えると、私たちの『心臓』は毎回「はい!縮んで!はい!戻って!」と考えなくても勝手に動いてくれていますよね?
これが『自律神経』の【身体】の部分です。
なので、自律神経には『五臓六腑』の活動を行う神経です。
自律神経無しには内臓やホルモン(内分泌)の活動はできないわけです。
そして自律神経系には大きく分けて2種類の神経系が存在します。
①交感神経系
身体的、心理的興奮や、血管の収縮、意識覚醒(起きる)などを起こします。
②副交感神経系
身体的、心理的抑制や、血管の拡張、睡眠導入、リラックス、内臓機能更新などを起こします。
①交感神経系と②副交感神経系は全く逆の相対する機能の働きをしています。
このONとOFFの関係性のバランスを【自律神経バランス】というわけです。
よく例えでシーソー型と言われますが、片方が上がれば片方が下がります。
では①交感神経系はどんな時に働くのでしょうか?
◆睡眠から覚める時
◆楽しいことをしている時
◆イライラしている時
◆運動をしている時
◆不安や緊張している時
◆驚いた時
◆怒っている時
◆忙しい時
など
では②副交感神経系はどんな時に働くのでしょうか?
◆寝ている時
◆落ち込んでいる時
◆リラックスしている時
◆休んでいる時
◆何も考えたくなかったり、ぼーっとしている時
◆優しい気持ちになっている時
◆心をゆっくり瞑想などで落ち着かせている時
など
内臓系は②副交感神経系が優位になると活動的になり、①交感神経系が優位になると活動が弱まります。
血管は①交換神経系が優位になると縮み(血圧上昇)、②副交感神経が優位になると拡張(血圧下降)します。
昼間は①交感神経が優位(起きる・活動)になり、夜は②副交感神経が優位(寝る)になります。
ということで【自律神経バランス】って何でバランスをとっているか?というと。
ざっくりいうと【気分】と【時間】によってバランスをとっています。
【気分】で自律神経は左右されます。
【時間】で自律神経は活動を変えます。
では【気分】って何で変わりますか?
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↓
↓
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これは【ストレス因子】によって変わります。
では【時間】はどのように乱れますか?
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↓
↓
↓
↓
↓
これは【生活習慣・生き方】で乱れます。
大きく分けるとこの2つさえ整えられれば【自律神経系の乱れ】は整い始める。
ということです。
そんなに難しいことは言っていません【気分】と【時間】の調節ができればいいです。
ということは【ストレス因子の解消】と【生活習慣、リズムの見直し】ができれば自律神経系は整うんです。
自律神経の最大の機能と意義は『恒常性機能(ホメオスタシス)』です。
常にその場に合わせた環境に適応してた体のバランスを整えること。
これが崩れると体に症状や変性があわられるわけですね。
だからこそ【心身両面】からのアプローチがいかに大切なことであり、心身両面の学問と、自律神経学はほぼほぼ同意義である。
というところに気づいてもらえました?
ではそんな
【心身】のバランスと取るためには?
【自律神経】が乱れると体にはどんな変化が?
と言ったところはまた今度にします( ^ω^ )
心身の話と自律神経・免疫学は共通の意味を持ちます。
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