皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ^ω^ )
最近お越しになった方で、10年前に中耳炎か何かで左鼓膜に穴をあけてしまい、その後鼓膜の修復はされたのですが、それから音がうまく聞こえなく、現在は補聴器を利用されている方がお越しになりました。
行ったのは【ボディートーク】と、【クラニアルセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)】
最初の可聴域は130hz~8300hzまで。
*正式な測定法ではなく、スマホアプリを使用しての検査です*
人間の可聴域は20hz~20000hzまでと言われます。
現在ボディートーク1回とクラニアルが2回。
90hz~9300hzまで可聴域が広がり、補聴器なしでもある程度会話が聞こえるようになってきました。
日に日に可聴域が広がっています。
ボディートークで修復能力を上げながら、
私が注目したのは【顎関節】
経験上でも聴覚に悩み(難聴、耳鳴りなど)がある方の場合、大概【顎関節】に何かを持っていて、今回は『外側靭帯』と『蝶下顎靭帯』が硬く、リリースしていった途端に可聴域が上がってきました。
これは個人的見解ですが、【顎関節】の位置異常と軟部組織のテンションは『鼓膜』『耳小骨』のテンションにも影響を与えると考えています。
実際解剖などで見たことがないので、わかりませんが、経験上そう思っています。
他に『蝶形骨』『側頭骨』『頬骨』も触ってますが、とてもいい形で変化してくれているように思います( ^ω^ )
たまには症例報告でした( ^ω^ )
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