皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ^ω^ )
『◯◯な症状なのですが、診てもらえますか?』
『この症状は無理ですよね?』
なんてお問い合わせをいただく事がありますが、基本的には全てお受けいたします。
*大量に出血しているなど緊急を要するものなどに関してはすぐに医療機関に行ってください(^◇^;)*
なぜかと言うと私の施術は『症状』に対して施術しないからです。
もちろん症状から色々と考える事はありますが、基本的には症状や疾患名に焦点を当てた施術はしません。
私が焦点を当てるのは、その症状が現れるまでの【過程】に合わせます。
『どうして?なにが?今の状態を作り出したのか?』
原因追求です。
その原因に気づかない限り、一時的な変化は起こせても根本的には変わらず再発や改善には繋がらないからです。
『◯◯症』や『◯◯症候群』、『◯◯障害』など医学的な疾患名などは沢山ありますが、これはあくまで今の現状の【結果】であり、この【結果】が現れた【過程】は100人いれば100人違うわけです。
住んでいる環境、普段かかっているストレスの種類、遺伝的継承、など様々な要因が誰しもが違います。
なので【症状名などによって決まった施術をするつもりはありません】
『変形性膝関節症』と言っても施術方法は一つではありません。
無数にありますし、ちょっとしたエッセンスが全員違います。
その痛みは心理的な部分からの脳の錯覚や誤作動によるもであったりもするからです。
膝が痛い方の膝を見ているようではいけません。
『膝が痛い』と主張しているのは、その膝ではなくそのクライアント様ご本人です。
その膝はクライアント様の膝です。
膝は単体で活動しているわけではありません。
*でもその膝をのものと会話する事はとっても大事なんですけどね*
人間の体を始め生き物の構造とはやはり機械的に診る事はできないわけで、ブロックの組み合わせのようにはいかないわけです。
もし関節の噛み合わせがズレて痛みが出ている場合、関節のズレを戻してあげると痛みは出なくなるでしょう。
ですが、、、なぜ?その関節はズレてしまったのか?
そこにはそのクライアント様の過去の生活の【過程】があるわけです。
何かにぶつかって瞬間的にズレたものなのか?
何かの生活習慣によって徐々に徐々にズレてきたものなのか?
食生活の偏りやストレスの蓄積などによって、自律神経系や血液の状態が悪くなってきている事で、骨に変形が始まっているのか?
【過程】や【原因】は様々。
『変形性膝関節症』と一言で言ってもやる事、やれる事は皆んな違います。
『膝の状態を診る』のはとても大切な事ですが、
それ以前に『膝を痛めているクライアント様』として全体像をしっかり診る事が何より重要です。
ロボットなど機械であれば、配線が切れていれば配線を繋げば良いですが、人間始め生き物はなかなかそうはいきません。
ロボットは切れた配線を自分でつなぎ直す事はできませんが、人間には『治癒能力』があります。自分の機能によって再修復する能力を必ず持っています。
その『治癒力』の可能性を無駄にしてはいけません。
そのためには症状にとらわれず、クライアント様という『人』として焦点を置いていく事が大切です。
症状を追うと、灯台下暗し、盲点が多くなります。
必ず全体像として診る事で、本来の施術する必要のある箇所、方法が見えてきます。
私は施術させて頂く際にはこんな事を重視して施術させていただいています。
症状にとらわれず、クライアント様という『人間』を施術している。
という事は私にとっては、初心に戻るための大きなキーワードです。
という事で、、、
色々試したけどなかなか変わらない・・・
とお悩み中の方は、、、ちょっと私に診させていください( ´ ▽ ` )ノ
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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こちらのご参加もぜひお待ちしております!( ´ ▽ ` )ノ
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