皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です( ^ω^ )
当院にお越しになられるクライアント様の7割が『慢性化』している症状をお持ちの方です。
『最近痛めた!』
『最近調子が悪い』
という方もお話を聞くと何年も前から同じような症状をお持ちで、症状の緩和と発症を繰り返している方々です。
ぎっくり腰などでもそうですね。
よくよく聞くと、前々からずっと違和感や痛みを感じている事がほとんどです。
痛みや症状がいきなりあわられる。
なんて事はじつはかなり稀なケースなんですね。
サッカーの試合中に足首の挫いた。
とか
そして、腰痛でも肩こりでも、その他の痛みや痺れ、ホルモンのバランスや、内臓系の事にしても、何にしても。
皆さん色々、治療を受けていたり、ご自分でストレッチしてみたりなどしていらっしゃいますよね?
でもどうでしょう???
症状はある程度緩和するけれども、また再発を繰り返していませんか?
腰痛で考えてみましょう!
腰痛は一般的には【筋肉の問題】【背骨の問題】として考えられがちです。
なので、筋肉を揉んだり、伸ばしたり、背骨を矯正してみたりします。
もちろんこれらも要因の一つなので、調整する事は悪い事ではありません。
ですが、、、
その腰痛は【内臓】の不調からきている。
と考えた事はありませんか?
もしくは【心理的、精神的ストレス】からきている。
と考えた事はありませんか?
基本的に何か1つの症状が出ている場合。
ほとんどの原因は【筋肉の問題】
だけではありません。
必ず他の要因も関わってきます。
その痛みを出している【筋肉】が、、、
『どうしてそこまでなる必要があったのか?』
ここが大きな問題であり、原因追求です。
痛みを起こした時の過程を考えてみましょう!
⑴痛みを起こした時の動作をしていた時、イライラしてませんでしたか?
⑵最近、お腹の調子が悪かったり、便秘がちだったりしていませんでしたか?
⑶飲み会など暴飲暴食が続いていませんでしたか?
⑷違和感があったのを我慢してまで、行っていませんでしたか?
⑸ちょっとした違和感だけでも、鎮痛薬などで故意的に緩和させていませんでしたか?
⑹ご自分の人生の方向性に迷いがありながら生活してませんでしたか?
⑺ご家族などの事で”不安”や”恐れ”があったりはありませんでしたか?
など、単なる腰痛と言っても、とても意味深い色々な原因が隠れているわけです。
【筋肉の問題】もありますが、この【筋肉】だけに焦点を当ててしまうと、一時的な緩和はしますが、平行線で動いているこれらの原因が解決されていかなければ、またその筋肉は痛みを出すように仕向けられます。
これらの隠れた原因が取り除かれる事なく、ズルズル引きずっているものが【慢性化】というやつです。
そしてその期間が長ければ長くなるほど、その原因に積み重ねが生じる事で、その痛みの原因の層が一層、二層、三層と暑くなり、全てを取り除く事が大変になってきます。
私の尊敬する医師である【安保 徹】博士が講演の際にこんな言葉を残されました。
『その頭痛の最初の原因は精神的なストレスだったかもしれない。でもその頭痛を抑えるために頭痛薬を飲み続けた。今はその頭痛薬が原因になり今の頭痛の原因がいつの間にか、切り替わる。』
講演でこの言葉を聞いた時は私もドキっとしました。笑
『慢性化』が始まると、どんどん”痛み”や”症状”は同じだけど、発生要因が切り替わり始める。
【慢性化】という言葉は大雑把な表現ですが、その意味は『どんどんその発生要因が切り替わり積みかされて、最初は小さなものだったが、対処し続けた事で膨大なものに変化してきているのも』
と、私的には解釈しています。
私が考える【生命体医学】は、
【心】【身体】【環境】の三位一体モデルです。
【身体】に出ている症状も
【心】の安定がなくてはいけません。
【環境】の整理、調整が必要です。
『原因は一点にあらず』です。
何か身体の事や、精神的な部分でも1年以上『慢性的』にお持ちのお悩みがあればどんな事でもご来院ください( ^ω^ )
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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