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筋膜も病気も大敵は『冷え』と『脱水』

皆さんこんにちは!

水は常温派ですがビールはキンキン派の

サムライ整骨院の後藤ですデレデレ

 

 

さてよく「どうして筋膜は癒着しちゃうんですか?」

と聞かれますが、実際は『癒着』という表現はわたし的にはちょっと違うな〜と思っていますが、本来は『滑走不良』とか『滑走障害』と表現したほうが的確ではないかな?と思っています。

 

さて、そんな筋膜ですが、この滑走不良を引き起こすのには様々な理由がありますが、ほとんどが使いすぎなどによる炎症などが言われます。

 

が、、、筋膜の滑走不良を引き起こして炎症をつくられる要因のほとんどは『冷え』と『脱水』です。

筋膜の滑走不良などは筋膜がどうこうというよりは、その周りを満たしている【コラーゲン線維】と【エラスチン線維】がうまく滑走しない事によって筋膜の『張力と統合(テンセグリティ構造)】がうまくいかない事によって結果、痛みなどに繋がります。

 

 

ざっくり言うと、、、

【冷えている人】と【水分量が少ない人】は筋膜滑走不良になりやすく、痛みや痺れ、骨格異常、急性外傷(ぎっくりなど)を引き起こしやすい!

 

という事です。

 

イメージ的には『コラーゲン』のほうが皆さんイメージしやすいですかね?

 

美容の必須アイテム???

【コラーゲンボール】

皆さん一度は目にした事があると思います。

コーラゲンは食べると消化でアミノ酸に分解されてしまうので、コラーゲンがそのまま全身に伝わる事は内容ですが、、、

 

 

まさにこのコラーゲンそのものが私たちの身体の形状を保ってくれており、筋・筋膜の滑走には必要不可欠な存在です。

 

では!

皆さん、このコラーゲンボール。

お鍋などのお湯に入れるとどうなりますか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入れた事がある方はご存知かと思いますが、【溶ける】んです。

 

水に溶けているのではなく、コラーゲンは【熱】によって溶けるんですね。

 

人間の体温は沸騰まではいけませんが、通常36、5度前後がベストです。

 

冷蔵庫で冷やしておいたコラーゲンボールの感触と、それを手の平などで人肌に温め時のコラーゲンボールの違いを感じてみるとわかりますが、冷えている時よりも断然、柔らかさや弾力、伸びが違う事に気付くと思います。

 

人間の身体にあるコラーゲンも一緒です。

冷やすと硬くなり、滑りも悪く、伸びがありません。

温めると柔らかくなり、滑りが良く、良く伸びます。

 

身体が冷えていればコラーゲンの線維は硬くなり、動きに制限が出てしまいます。この状態で日常生活や運動をしていると、痛みや怪我を起こしやすくなるのは、容易に想像がつきます。

 

 

また『脱水』ですが、基本的には身体の水分不足ですが、コラーゲンもほとんどが水です。

コラーゲンの粉末などを見た事がある方も多くいらっしゃると思いますが、水分が抜けると縮まって硬くなります。

 

この水分不足を起こしているコラーゲンは切れやすく、伸びにくい。

筋膜の滑走を妨げるには脱水(水分不足)も大いに関与しています。

 

その二次的影響として、筋膜の滑走障害、筋膜の重積、血行不良などが起きてくるわけです。

 

 

ではなぜ?筋膜が滑走しないと筋肉に影響が出るのか?

それは簡単な理屈です。

【ローションが塗られらスライダー】【何も塗られていないスライダー】

どっちが労力なく下まで滑っていけますか?

 

【ツルツルに整備されたスケートリンク】【何も整備されていないスケートリンク】

どちらが一踏みで長くスピード良く滑られますか?

 

 

同じ理屈です。

 

筋肉と筋膜が身体の中でどれだけスムーズに抵抗なく動く事ができるか?

 

 

これが筋・筋膜性の痛みや症状を作る原理です。

 

骨格系の痛みや症状を作りやすい方にはこの『冷え』と『脱水』の共通点が存在してきていると思いますよ。

 

なので、良く脱水する『マラソンランナー』はあちこち痛めやすいわけです。

 

プラス、走った後のビールは最高に美味しいですが、水分補給にならず、逆に脱水を引き起こすので、気を付けてくださいね。笑

 

なので、競技後などの『アイシング』は組織を悪くしてしまいます。

 

その代わりに『アーシング』する。

過剰炎症を抑えてくれます。

身体の水の誘導は細胞内外の電子の変換、循環によって行われています。アーシングによって、電子を循環をつくり、体内のいたるところに水が誘導されるようにしてあげましょう。

 

筋筋膜による症状を予防改善したい時は基本として、

『身体を冷やさない事』と『しっかりと水分補給をする事』。

そして程よく運動など身体を動かす事です。

 

 

いろいろな筋膜リリースのテクニックが出てきていますが、どんなに素晴らしい筋膜リリース系の施術やストレッチなどをしても、この部分が解消されていなければ、また同じような症状を繰り返す事になりかねませんので、まずは日常の生活を良く考えてみましょう照れ

 

 

それでもなかなか症状が抜けない時は、再修復させていく必要があるので、我慢せずご来院ください!!

 

 

では、本日も皆さんの日常が心身共に健やかに豊かな日になる事をお祈りしております。

 

当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。

 

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