皆さんこんにちは!
麹菌などの発酵物を毎日のように食べていたら、
なんだか徐々に痩せてきました。
サムライ整骨院の後藤です
体幹トレーニングとか、コアトレーニングとか色々ありますよね。確かにいい事なのですが、時にもったいないな〜。と思う事があります。
だいたい皆さんトレーニングやエクササイズなどを行う時って『靴』履いてませんか?
これとってもももったいないと思うんです。
なぜかと言うと【足の裏がちゃんと地面に設置していないから】です。
基礎トレーニングは『素足』に限る!
私達の平行感覚などを司っているのは耳にある三半規管ですが、立っている時などにそのバランスを制御するのは『筋肉』です。
三半規管からの情報もありますが、足の裏の皮膚感覚も非常に重要な役割をしています。
正座を長時間していて足の感覚が無くなった状態だとうまく歩けない。なんて経験をされている方も多いと思いますが、同じ事です。
靴を履いていると実際の地面に接触している状態とはまた違うベクトルでの力が入ります。
そして靴の構造によって、微細な調節を靴によって補強されてしまうので、体の中ではこの一番大切は小さな筋肉などの微細な調節が出来ません。
足の指を一本一本しっかりと使うにも靴のつま先の構造があると大雑把な動きでも補強されてしまいます。
靴を履いて運動する事は実はとても大雑把な感覚情報しか脳には伝わっていないわけです。
靴を履いた状態と、裸足の状態で比べてみるとわかりますが、靴を履いた状態だと足の裏の接地している感覚が大きく一枚の感覚です。
ですが裸足で試してみると、かかと、指先、土踏まずなど色々なところに接地し、各々動きによってどこに一番今体重がかかり、どの筋肉が一番緊張しているのか?
など意識すると感じられるようになってきます。
足の裏の皮膚感覚からくる情報がより細かい筋肉、そしてより細かい運動、より細かいバランス支持を作り上げます。
足の裏の皮膚感覚が研ぎ澄まされればされるほど、靴を履いてパフォーマンスを行う時もより細かな運動が可能になります。
指の向き、体重移動、外力に対する体幹維持の為の緊張度合いなど、よく『足で踏ん張れ!』と言いますが、足の裏の感覚がにぶければ大雑把な踏ん張りしか効かず、しっかりと指先まで力を伝達させる事が難しくなります。
素足で耐えられないものが、靴を履いて耐えられるわけがありません。
素足で地面を捉えられないのであれば、靴のインソール部分を足が捉えられるわけがありません。
基礎トレーニングを行う時は『素足』が一番です。
ただ重量物などを使う場合は落下させた時の危険性も考えると靴を履いている方がいいですが、基本的なフィジカルトレーニングの際は『素足』で行う事をオススメします。
立位でのスタビリティトレーニングをする際に、靴を履いた状態と素足での状態の両方をやってみてください。
きっと違いがわかると思います。
『素足』の方が最初はむずがしいかもしれませんが、徐々に素足の方が容易にできるようになってくると思います。
それは足の裏の感覚がより細かな筋肉、より細かな運動を作るからです。
できれば【アーシング状態】でできるといいですね。
天然芝の上や、アーシングヨガマットなどをお持ちの方はその上で行うのが良いと思います。
アーシング状態で運動すると筋膜の滑走が緩やかになり、より効率的に運動ができる事と、電子が循環している状態なので、余計や炎症を起こさず、なおかつ細胞内外の老廃物質の排泄や栄誉素の吸収などが円滑になる為、よりトレーニング効果が期待できると思います。
という事で、基礎トレーニングを行う時はぜひ『素足』でやってみてください!( ^ω^ )
ただ、素足な分物を落としたり、床の落ちている物などでの怪我には十分お気をつけください( ^ω^ )
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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