皆さんこんにちは!
心と身体の自然治癒サポーター
サムライ整骨院の後藤です
肩こり、腰痛、筋肉の痛み、スポーツで痛めた筋肉。
いろいろな所で沢山揉んでもらった。。。
揉んでもらった時は楽になるんだけど。。。
翌日には戻っちゃう。。。
まぁ、使ってるし仕方がないか。。。
数日後・・・まだ痛いな〜
もう一回揉んでもらおうか・・・
揉んでもらって楽になった。
翌日また痛い・・・
数週間後
これの繰り返し・・・・
結果慢性化してうまく付き合ってくしかないかな・・・
と思ってしまっているその症状・・・
こんな経験していませんか?
このような慢性化タイプの方・・・秘密を教えます。
それは・・・
『揉む所が間違ってます』
+α
『間違った所を揉まれすぎです』
テクニックや技術云々は置いておいて・・・
揉んでも揉んでも取れないのは『揉む所が間違っている』からです。
我々治療家も陥りやすい罠ですが。
症状(凝った感じがする所)を揉むと良い
と思っていませんか?
これ・・・大きな間違いです。
実は一般的にも治療家も大きく勘違いしている部分があります。それは・・・
”凝り”と”張り”を同じに考えていることです。
”凝り”は”収縮”
”張り”は”伸張”
縮まっているのか?
伸びているのか?
という所がはっきりしていないんですね。
多くの症状は『張る』ことによって症状が出ています。
実は”筋肉”というのは
自ら縮むことはできますが、、、
自ら伸びることはできません、、、
ほとんどの症状は
他の筋肉が”凝った”ことによって、症状のある筋肉が”伸ばされて張ってしまっている”ことによって痛みが出ています。
ほとんどの症状の緩和と再発を繰り返している症状に関してはこの『張っている筋肉を揉んでしまっている』ということです。
縮むことしかできない筋肉。
一箇所が縮むと、おのずと反対側の筋肉は伸ばされます。
この縮んでいる筋肉を探してほぐしてあげなければいけない。
ということなんですね。
★張りを揉んでしまうとどうなるのか?
刺激によって血管膨張が起きるので、一時的に血液内の”痛み物質”が流れるため改善したかのように感じます。
反対側の凝りは取れていないので、また張りによる血行不良が起き、痛みが戻ってきます。
これを繰り返していると、張りを揉まれた筋肉はどんどん収縮(縮む)力が衰えていきます。
”揉む”という作業は基本的に『壊していく』施術なので、やり続けると筋力低下に繋がります。
また『ストレッチ』も同様で、伸びてしまっている筋肉を伸ばしてしまうと筋力低下に繋がります。
そして、伸びている筋肉が揉まれることで多少の柔らかさができ、より伸びれるようになります。この時同時に起きているのは”縮んでいる”方の筋肉は余計に縮める(凝れる)ようになります。
この現象が『慢性化』というのを作り出していきます。
私も経験したことがありますが。。。
一生懸命!施術するとしただけ悪くなっていく!
という悪循環の負のスパイラルを引き起こします。
そんな経験からこの”凝り”と”張り”の違いに気づきました。
その解決方法のヒントが
『筋膜』であり『バイオメカニクス』でした。
私はこれらを応用して施術をしています。
オーソドックスなところだと
肩こりを感じてる方は胸の筋肉を。
腰痛には腹筋の筋肉を。z
肘の痛みは背中の筋肉を。
膝の痛みは膝裏の筋肉を。
といった感じです。
必ずこの部位という訳ではありませんが、ほとんどが別の場所の”凝り”の影響を受けた”張り”に症状が起きています。
慢性的な症状でお困りの方は、どうぞ私にお任せください
では皆さん健やかで豊かな毎日をお過ごしください!
当ブログをご覧いただき、感謝いたします!
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