皆さんこんにちは!
心と身体の自然治癒サポーター
サムライ整骨院の後藤です
では【五十肩】【四十肩】シリーズ第二弾です!!
『五十肩と言われたけど・・・
あれ?これ五十肩じゃないですよ』
ご自身の自己診断で『五十肩で・・・』とご来院いただく方もいらっしゃいますし、医療機関ので診断で『五十肩ですね』と言われてお越しになる方もいらっしゃいます。
医療の中での『五十肩』という概念はとても広い概念のようで、私たちが習ってきた五十肩とは少々違う形の方もいらっしゃいます。
私は五十肩と診断することはありませんが、『これは五十肩の症状ですね』と判断させて頂いてるのは
【結帯結髪動作が痛みよって出来ないこと】
この動作ですね↓↓↓
良い図があったのでネットからお借りしましたm(_ _)m
痛い方の腕を、腰の後ろに回したり。
頭の後ろに回わそうとすると肩に痛みが走る。
という整形外科テストです。
この両方が出来ない場合、私個人的には『五十肩だな』
と思っています。
そしてこれにプラスして夜中にジンジンとやむような【夜間痛】がある。
もしくは過去にあった。という場合。
五十肩症状でもっとも特徴的なのがこの2つです。
この2つが無い場合、他の疾患を考えます。
一番多く見られるのは『腱板損傷』です。
肩には多くの動きの可能にするため『腱板筋群』という筋肉の集合体があります。
その中の『棘上筋』という筋肉が一般的には多く損傷を受けています。
多くは外転挙上時痛(外に開くように腕をあげる時に痛い)という特徴があります。
次に多いのが『インピンジメント症候群』です。
腕の骨が上の方に何かしらの原因によって突き上げられ、肩甲骨と腕の骨の衝撃をクッションするための『滑液包』を挟み込んでしまい痛みが出る。という状態です。これも間違われやすいです。
当院にお越し頂いた方だと、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の施術の時はほとんどこの『整形外科的検査』を行いません。
理由は簡単です。検査の動作による見えていない『二次的な損傷』を避けるためです。
その他もろもろですが。
整形外科的な感じで見るとこんな感じです。
私の過去のクライアント様でも4件医療機関を回って4件に『五十肩』という診断を受け、肩を上げられないで来られた方がいて、お話を聞くとあえて名前をつけるのであれば、『上腕骨の突き上げ症候群』と言えそうな状態だったので、腕を足の方向に90秒牽引(引っ張る)しただけで、痛みも肩の動きも全て改善した方もいらっしゃいました。
なので、今は結構広く『五十肩』という概念が使われているのかもしれません。
つまり『五十肩・四十肩』だと思っていたけど、実はとっても単純なことだった。というのも多々あります。
ですが、この突き上げ症候群のようなものも長期に渡ってそのままになっていれば、必ず関節の拘縮(固まる)が起きてきますので、肩に異変を感じた時は早めの処置が最善だと思われますので、信頼のできる治療院などに行かれることをおすすめします。
ということで五十肩・四十肩の秘密②でした。
ぜひ参考になればと思います。
それでは。。。
*私が施術させていただく場合は心理面からもアプローチしますが、フィジカル(身体的)の部分での施術は【通常施術(スタッフ施術)】でも可能ですので、五十肩でお悩みの方はぜひご相談ください!*
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