皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤ですヽ(´▽`)/
今日は台風の影響なのか?札幌も寒いですね(* ̄□ ̄*;
そこで、こんな冷える日や天気の悪い日に
『古傷が痛む』なんてよく聞きますよね。
実際に低気圧による自律神経の反応や寒さによる組織の緊張などによって起こるのですが、なにがその痛みになっているかってよくわかりませんよね?
関節の痛みは「関節内液」と言われる潤滑油の粘度が上がってしまうために起こる摩擦力の上昇なのですが、昔怪我をした所が傷んだり違和感を感じることもありますね。
これが全てではないのですが、これがあることによって色々な条件が揃い、痛みや違和感が出ています。
それは・・・『筋膜の癒着』です。
『怪我をした』=そこに『炎症』が起きます。
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炎症が起きて治まった部分はほぼ確実に少なからず筋肉と筋膜の『癒着』が起きています。
この癒着をつくらずに組織を治癒させる事は容易ではありません。
ギプス固定等を行っている場合は癒着をつくらずに治癒させる事はぼほ不可能に近いでしょう。だからリハビリが重要になってくるのですが、実はリハビリでも取り除く事はほとんど出来ません。
また、病院等に行くまででもなかったけど、放っておいたらいつの間にか気にならなくなったんだけど、天気が悪かったりすると違和感を感じたり、痛みが出る事があります。
それは、完全に癒着がある証拠です。
人間の体は低気圧や寒さに触れると、組織を縮める習性があります。
そのおかげで筋膜などが縮まり、癒着している所が引っ張られてしまう事で違和感や痛みが出ています。
諦めかけていたものも実はしっかり治療があります。
浅い癒着であれば手技で取っていく事も可能ですが、年数が経てば経つほど癒着は頑固になってきますので、当院ではグラストンテクニックを用いてしっかりと除去と組織の再生を促すようにしています。
筋膜の癒着をはがしていくには少々どうしても痛みが生じてしまいますが、剥がして壊れた組織を再修復させて、また壊して、再修復をさせてを数回繰り返してあげれば、元々の綺麗な線維に再修復され痛みがなくなっていきます。
古傷を残さず、新しい組織に作り替えてみませんか?
諦めているものがあれば、とりあえずお試し下さい( ̄^ ̄)ゞ
サムライ整骨院
札幌市中央区北1条西24丁目
4-1 東光ストア2階
☎011-621-2096
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