皆さんこんにちは!
サムライ整骨院の後藤です!ヾ(@°▽°@)ノ
さて今日のテーマは【食物繊維と便秘】です。
「食物繊維いっぱい摂ってるのに便秘なのよ~」
という方はいませんか?
結構いますよね?
そんな方は、脳脊髄、自律神経系からの問題も多いにありますが、今回は食についてなので、食側のお話です。
「便秘な人は食物繊維を摂ると良い!」とよく聞きますよね?
間違えではありません。
食物繊維は腸の吸収を穏やかにして、老廃物質などを繊維で絡めて便を作るのに大きな役割があります。
ですが、ちょっと知っておいて欲しいことは、食物繊維には大きく分けて2種類あるということ。それは、
【水溶性食物繊維】と【不溶性食物繊維】があること。
案外皆さん【不溶性食物繊維】を多く取っていませんか?
不溶性食物繊維を取り過ぎると便が硬くなりやすくなってしまいます。
よって腸の動きでは押し出せなくなっている可能性もあるんです。
では【不溶性食物繊維】は何に入っているのか?
①セルロース・ヘミルセルロース・リグニン
(穀類、豆類・種子類・野菜など)
②ペクチン
(未熟な果物や野菜)
③グルカン
(キノコ類)
④キチン(動物性キトサン)
(エビやカニの殻)
※キチンは不溶性だが、キトサンは水溶性
では【水溶性食物繊維】は何に入っているのか?
①ペクチン
(熟した果物や野菜など)
※りんご・いちご・柑橘類などに多く含まれる※
※豆類・かぼちゃ・じゃがいもなどにも含まれる※
②植物ガム質
(オーツ麦・大麦・ライ麦などの胚乳)
③粘物質(マンナン)
(こんにゃく、山芋など)
④海藻多糖体
(海藻、藻類)
※アルギン酸・フコイダン(昆布・わかめ・ひじき・もずくなど)
※カラギーナン(紅藻類)
※カンテン(テングサなど)
と言った感じです。
参考文献
『ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門』
間違ってはいないんだけど、ちょっと違う所。と言った感じですね。
不溶性食物繊維をとってはいけない!ということではありません。
偏ったり、バランスが悪くなると便秘になりやすくなるので、その辺りをお気を付け頂ければと思います。
せっかく頑張って摂取するなら効果のある方法で!
当院のブログを最後まで読んでいただき、感謝いたします。
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